名古屋で一人暮らしする人必見!シェアハウスがおすすめな理由


名古屋にはシェアハウスが多く存在します。
公共交通機関が充実しているなど利便性が良く、他県や海外へのアクセスも良好なことからも人気エリアのひとつです。
これから名古屋へ引っ越しを考えている人におすすめしたいポイントをご紹介します。
  

【目次】

  

シェアハウスがおすすめな理由

今人気のシェアハウスとは、一つの住居を複数人で共有しながら暮らすスタイルのこと。
それぞれが個室のプライベート空間を確保しつつキッチンやバス・トイレなどの水回りを共同で利用ながら生活します。個人で賃貸物件を借りるよりも、複数人で共有スペースをシェアすることによって諸費用をグンと安く抑えられるが最大のメリットです。
 その他にも、名古屋で一人暮らしを考えている人に知ってほしいシェアハウスの特徴には、このようなものがあります。

その① 家具や家電が備わっている

 一人暮らしを始めるときに大きな出費となるのが、家具や家電の購入費ですよね。
シェアハウスなら共有スペースのキッチン周りにある冷蔵庫や電子レンジなどの調理家電から、洗濯機やエアコンといった大型家電、デスクやベッドやカーテンなどの生活必需品まで、すべて初めから用意されています。月額利用費を支払えばこれらを自由に利用できるため自分で事前に買い揃える必要がありません。

 また物件ごとに定額の光熱費が決められていて、電気代・ガス代・水道代以外にも、トイレットペーパー・洗剤・ごみ袋などの生活消耗品を必要に応じて使用できるお得な利点もあります。
さらに入居時の荷物が少ないことから、退去する際に身軽なのも気楽で嬉しいですね。

その② 初期費用が安く抑えられる


 賃貸物件を契約するときには敷金礼金がかかります。大まかな金額として、敷金が月額家賃の3か月分、礼金1か月分、仲介手数料1か月分で設定されていることが一般的です。例えばどのくらいの初期費用がかかるのか、家賃5万円の物件をモデルケースに試算してみましょう。

※家賃5万円の賃貸アパートの例

敷金礼金 50,000円
仲介手数料 50,000円
初月家賃(日割) 50,000円+日割り
火災保険料 15,000円
鍵の交換代 15,000円
合計 180,000円+日割り

 上記のように契約するときにはおよそ18万円強の初期費用が必要です。
それとは別に生活するのに必要な家電やカーテン・布団・家具の購入費も準備しなければなりません。
一方、シェアハウスの初期費用は決められた月額利用料+諸経費のみで入居が可能です。

※家賃3万円のシェアハウスの例

初月利用料(日割) 30,000円
初月光熱費(日割) 13,000円
借家人賠償保険 500円/月
保証委託料(月額の50%) 21,750円
事務手数料 20,000円
合計 85,250円+日割り

シェアハウスには初めから生活に必要な備品がすべて備わっていますので、余分な出費を抑えて節約できますね!

その③ 防犯面も安心

 シェアハウスには複数人が共同で生活していますので、常に誰かがいてくれる確率が高いのも特徴です。
特に女性の一人暮らしでは、夜に真っ暗な部屋へ帰宅するよりも、誰かがいて明るく電気がついていたほうが防犯上は確実に安心です。また何か困ったことや怖い思いをしたときも共有スペースに誰かがいてくれることで、相談したり助けを呼んだりできる安心感もシェアハウスのメリットのひとつです。

 ちなみに、それぞれの個室にはきちんと鍵がついていて個人のプライバシーが守られる仕様になっています。
防犯上の注意点として、持込んだ私物はすべて自己責任ですから、紛失により入居者間であらぬ疑いをかけて関係がギクシャクしてしまわないよう、きちんと管理しておくことも大切です。

その④ 入居者同士で仲良くなれることも!

 初対面の人と暮らすことに、少なからず不安を感じる人もいらっしゃるかもしれません。しかし、シェアハウスでの生活は自身の交友関係が広がるチャンスでもあるのです!
例えばシェアオフィスを併設している物件では、フリーランスで活動している人が多く集まることで仕事に有益な人脈づくりができるかもしれません。あるいは女性専用の物件では皆でヨガや料理を楽しんだり、たまには皆で旅行に行ったりといった趣味に関するコミュニティーができることもあります。また語学に興味がある人であれば、外国人と暮らせる物件で外国語に触れながら生活することもできますよ。

 新しく知り合う人同士だからこそ語れる話もありますし、入居者がお酒好きな人同士なら一日の終わりにまったりと晩酌しながらおしゃべりなんてのもいかがでしょうか。クリスマスや誕生日などのイベント時に皆でパーティーを開催するのも、シェアハウスならではの外せない楽しみ方です。

名古屋でも月3万円台〜の格安料金

 シェアハウスの最大のメリットといえば何といっても利用料の安さ!人気の名古屋エリアでも月3万円前後から入居することができますので、一人暮らし気分を楽しみながら趣味に熱中したり、将来の目標のためにお金を貯めたりすることができます。
そのため、実は「今はお金がなくて賃貸物件を借りられないけれど、シェアハウスに住みながら引っ越し資金を作りたい。」と考えている人にも有効的な選択肢なのです。

人気エリアに割安で住める

 名古屋市は商業エリアと住宅街の両方が充実しており、交通の便もよく、東京や大阪はもちろん中部国際空港セントレアへも好アクセスなことから、住みたい街ランキングでも上位に入るほど人気のエリアです。通勤や通学も便利ですし、飲食店やショッピング施設が充実していることからも、いつか住んでみたいと狙っている人もいるのではないでしょうか。

 しかし、名古屋に引っ越しを考える上でネックになるのは高い家賃と初期費用です。場所が便利であればあるほど、毎月の負担は重くのしかかってきますよね。
シェアハウスなら複数人でその家賃を出し合うスタイルなので、一人ひとりの負担は少なく月3万円程度から借りることができ、個人で賃貸住宅を契約するよりも割安な利用料で名古屋暮らしを満喫できます。

物件によっては駐車場も安く借りられる

 名古屋市内で車を所有するとなると駐車場にも苦労します。なぜなら名古屋市の主要地域にある月極駐車場の料金は、およそ1万5千円から高いと4万円程度することもあるのです。そんなとき駐車場のあるシェアハウスなら6,000円から9,000円で借りられることもあります。郊外のほうでは3,000円から6,000円程度とさらにリーズナブルです。
台数にも限りがありますので人気要件にはなりますが、車持ちの人はぜひチェックしてみてください。

一人暮らしとシェアハウスの比較

一人暮らし シェアハウス
初期費用や毎月の支出 ×高額になりやすい 割安な利用料
プライベートな空間 気を使う必要がない 共用部は気を使う
間取りや家具家電 好みのものを買える ×選択できない
ペットなど ペット可物件なら自由 ×飼いにくい
防犯面 ×自己防衛 比較的安全
他人との交流 ×割と寂しく感じやすい 友達ができやすい
光熱費や消耗品など ×自己管理 管理されている

 やはりシェアハウス費用などの金銭面や、共同生活ならではのコミュニケーション部分が利点として際立っています。そこから考えられる『シェアハウスに向いている人』の特徴は??

・初期費用や毎月の出費を抑えたい人
・新しいコミュニティーや友達を作りたい人
・一人暮らしが不安な女性

などが挙げられます。そこから反対に、賃貸物件などでの『一人暮らしが向いている人』の特徴は??

・お金に余裕がある人
・気を使うことなく自分のペースで生活したい人
・自分の好きなインテリアでそろえたい人

こうした人は通常の一人暮らしのほうが満足度の高い生活ができるかもしれません。ご自身のお部屋選びの優先順位はどこにあるのかを熟考しながら、ぜひ参考にしてみてください。 

エムアンドエムハウス募集物件例


エムアンドエムハウスではさらにお得な事務手数料(20,000円)が無料のキャンペーン物件もございます。

例〕家賃28,000円のキャンペーン物件の場合
■家賃:28,000円
■光熱費:13,000円
■家賃保証会社:41,000円(毎月の振込額)×50%=20,500円
■事務手数料:0円(キャンペーン物件は無料)
■合計初期費用:61,500円

現在の募集物件はこちらからご確認ください>>

おわりに

■書いた人:よしの
シェアハウスに一旦入居したからといって、必ずしもずっと住み続ける必要はありません。なかには初めから短期間のプランで申し込める物件も用意されています。これから初めて一人暮らしをする人は、貯蓄や一人暮らしに慣れるために、本番前のワンクッションとしてシェアハウスを体験してみるのも良いのではないでしょうか。