5DK中古物件を購入してシェアハウスへ

今回はシェアパートナーズメンバー物件のご紹介です。
中古物件を探す所から初めて、リフォーム、運営までシェアパートナーズで一気通貫。
表面利回りとしましては20％を超えますが、そこから管理をご依頼頂くと管理手数料や備品等の経費が引かれますので実際には15%前後の利回りのシュミレーションとなります。

物件は1986年新築の物件でしたので、築31年の築古物件の転用です。
物件の選定としましては、第一に金額、そして新耐震、駅10分以内、居室が多くとれる間取りと言う事をメインにシェアハウス向けの物件を探していた所、名古屋市内ではありませんが、名古屋の主要駅『名駅』、『金山』にアクセス便利な上記の物件を選定致しました。

内装は、上記画像の様に全面リフォームをしましたので、昨日ご見学にこられた方にも『新築かと思いました』とお世辞でもうれしい褒め言葉を頂きました。
住宅⇒シェアハウスに用途変更となる為、設計士さんに寄宿舎用の図面を作って頂き、全ての水回りを取り替え、更に2階には元々なかったトイレと洗面所を増設したのでリフォーム代と諸費用が高くなりましたが、ご見学の方々にはご好評頂いております。

もちろん予定通りにいかない事も

今回の失敗点としまして、リフォーム完了に合わせて予定していた募集開始が、リフォーム完了が9月中旬から10/7まで大幅に伸びてしまった為、9月中にご見学予約を頂いていた皆様をご案内できなかった事です。シェアハウスも賃貸物件と同じ様に、新学期、新年度前の2.3月に動きが一番多く、その他に年末や秋の異動の前の9月も動きがある為、それを狙ってオープンしたかったのですが大誤算でした。

古い物件を転用すると、解体前には気づかなかった問題も多く、その結果リフォームの納期が伸びる事が多いので注意が必要です。それを踏まえてこちらも9月頭の納期と言う段取りだったので、余裕をみて9月中旬より見学予約を受け付けていたのですが更に伸びてしまい10/1前にお引越を考えているご見学予約の数名の方を逃してしまいました。
そんな訳でおいしい時期は逃した物の、今週より本格的に募集に力を入れていきまますのでこれから年末にかけて早めの満室を目指します。