ハウスレポート14|「また、必ず会おう」と誰もが言った。


こんにちは、シェアハウス羽島の伴です。

ぼくは面白い人に会うと本を一方的にプレゼントしたくなる時があるんです。

風の谷のナウシカ全9巻
ダウンシフターズ減速して生きる
アミ小さな宇宙人

これまでにプレゼントしてきた本たちです。

そしてまた一冊増えたのが
「また、必ず会おう」と誰もが言った。
作:喜多川 泰

という本です。

高校生の男の子の夏休みの数日を描いた作品なんですが、とても面白くて名古屋から東京に向かう高速バスの5時間くらいで読み終えてしまいました。

愛と感謝を伝えてくれる一冊でバスの中で何度も涙が溢れて出ました。

「また、必ず会おう」って思える出会いと別れてのある人生がどれほど素晴らしく可能性に満ち溢れているかを再確認させてくれる一冊でした。

成長は本を読んだり、何かを成功させるするのではなく。
人との出会いなんだと、あたたかいストーリーの描写でそれをシンプルに伝えてくれる。

たくさんの人に新たな気づきや忘れてしまった大切なことを思い出させてくれる。

たくさんの人に手にとって欲しい。

早くも一緒に住んでた、五十嵐顕示の手に渡って行きました。


そして話は変わりますが、今日はこれから五十嵐顕示のデビュー作のスノーボードDVDの試写会が東京で行われます。

一緒にカナダと羽島で暮らした彼が、目の前で夢を実現していく姿に日々刺激をもらい。

今日の試写会にカナダでシェアハウスに一緒に住んでた5人全員が揃うのも、また必ず会おうって思えてるからだろうし。

彼を本当に好きで彼を本当に応援してるからなんだろう。

誰かからそう思われる人間の発するエネルギーは凄まじものを感じる。

昨日も前夜祭でウィスラーで一緒に住んでた友達と飲んで、互いに理想の自分と理想の世界にアプローチしてる今を生きてることを互いにシェアした。

これほど美味しいお酒とこれほど最高の時間を人生で味わうとは、想像もできなかった。

ただ「ありがとう」

目と前のあなたに
産み育て見守ってくれる親に
そして自分のこの人生に

何かを感じてくれたのなら

是非この一冊を手にとってみてください

人生を大きく変える力があるかもしれません

最後まで読んでくれてありがとうございます。