シェアハウスとワンルームを比較してみた
ワンルームでも駅近は高い
実家から出て、初めての一人暮らしでした。
まず不動産屋さんに行き条件を言うと、駅から近い物件で、
私の希望の家賃だとワンルームが相当か、駅近で比較的新しい物件だと、
ワンルームでも予算をオーバーしてしまうことが判明しました。
そこで友人のアドバイスでシェアハウスというのも考えてみました。
シェアハウスでも色々な物件があり、女性専用のものもあるというので、
そちらとワンルームを比較して、住居選びをすることになりました。
シェアハウスというと少し怖いイメージがありましたが、
ホームぺージで見てみるとそこまで抵抗がなくなりましたので、
物件を案内してもらうことになりました。
会社から近い物件があり、そこは空きがなかなか出ないと言うこともあり、
”もし次回来ても空いているか保障出来ません”ということで別のそこに決めました。
シェアハウスに入るには、審査のようなものがあります。
私は、それをパスして入居出来ました。
私が入居したところは、女性5人での家でした。
シェアハウスにして良かったこと
シェアハウスにして良かったことは家具がいらないことです。
最低限の布団などの寝具などは必要ですが、家電が設置されているので、
引っ越しに掛かる費用が軽減出来ましたのでこれは良い誤算でした。
ワンルームに引っ越すことばかり考えていましたので、
入居費用以外にも引っ越し費用や家電などの購入費なども考えていましたから。
シェアハウスかワンルームかを比較した際にその辺も考慮すると良いかもしれません。
共同スペースもとても綺麗でした。
共有スペースは、掃除をしてくれる業者さんがいるのでいつも綺麗です。
自分の部屋だけ掃除をしたらいいので働きながらだと大変助かりました。
あとは、防犯カメラは玄関の前に設置されているのも安心できるところです。
私が住んでいたところは比較的治安も良いところでしたけど、やはり不安なこともありました。
安い家賃で防犯カメラが設置してある部屋というのはやはり少なかったので、
月々の家賃などを考えたらとても安いなと思います。
仲良くなれば楽しい我が家
シェアハウスとワンルームを比較したときに、
最初はワンルームの方が自由があるから良いかなと思っていたのですが、
シェアハウスにして良かったなと思うのは、学生時代でしたら、
知らない土地に行って一人暮らしをしても、それなりに自由な時間もありますので、
友人が出来て楽しいのですが、働きながらですと、学生のときみたいにうまくはいきません。
最初は、どれくらいの距離感で接したらいいのだろうかと不安だったのですが、
お互いに気を使える人達なので、程よく仲良くしています。
時間があれば、食事に行ったりもする仲になりましたし、
共有スペースに行くのも最初は遠慮していたんですけど、
1か月もしたら部屋にいるよりも誰かいないかなと思い、
共有スペースに行く機会も増えていました。
自分の性格も含めて、家選びって、色々な場所と比較した方が良いと思います。
休みの日に時間を合わせて、共有スペースでパーティーをすることもあります。
最初は、パーティーなんてと思っていましたが、育った環境が違う人と色々な話が出来て楽しい時間でした。
タバコが苦手な私にはもってこいの場所でした
シェアハウスによると思いますが、私が入ったところは禁煙者のみ入居可能なところでした。
喫煙できる環境ではないということなので、家の中がタバコ臭くないのです。
比較するために、ワンルームの物件見学にも行ったのですが、
前の方なのでしょうか、タバコの匂いが残っている感じがして嫌でした。
いくらクリーニングをしても、私のように嫌いだと分かってしまうんです。
その辺、入居していたシェアハウスは、匂いもなく良かったです。
自分の希望に見合った物件に住むには、色々な物件を見て、
比較していくのが良いのですが、安いワンルームに入居するなら、
設備が整ったシェアハウスに入居する方が経済的にもおススメです。
人見知りをするので不安だった私ですが、部屋自体はプライベートが守られていますし、
寂しくなったら共有スペースに行くと、今まで住んでいた実家のように
誰かがいるので、安心感は大きいです。
私の場合は、料理が苦手で、あまり自炊しないのですが、
一緒に住んでいた人が料理が大好きで、時々おすそ分けしていただいたのも、
シェアハウスにして良かった点です。
人に寄りかかってばかりいてはダメですが、それなりの距離感を保てる人なら、おススメの物件です。