ハウスレポート2|ただいまシェアハウス羽島は1人暮らしです。

シェアハウスに住んでるけど、まだシェアメイトがいないので1人で
今のところは広いリビングとキッチンで贅沢1人暮らしをしてます!
バイトも見つかりましたがシフトにまだ入ってないので、
ゆったりと大好きな料理して毎日を過ごしてます。

今日はぼくが庭の花壇に野菜を植えたり、
動物性食品を食べないヴィーガンを取り入れたりしてることについて書いてみます。

ヴィーガンとかベジタリアンとか菜食主義って聞くと、
健康に対する意識の高い人とか、動物が可哀想だと言うと
動物愛護の人ってイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?
ぼくもそう思ってたけど、もう一つぼくがヴィーガンを始めた理由があるので紹介します。

ぼくはスノーボードが大好きで30歳から毎年冬は雪山に住む
という生活を始めたくらい好きなんです。
雪のある生活をしていると、年々、雪の降る量が少なくなったり
降る期間が短くなっていることを感じました。
冬に雪が降らないのはスノーボードにとって致命的です。

このまま雪のない世界になってしまったらと心配になり。
それで幼い頃らよく耳にしていた地球温暖化について少し調べたんです。
そうしたら家畜を育てることが地球に大きな負担になっていて
地球温暖化に大きく影響していると言う研究データを知ったんです。

家畜の餌になる穀物の生産過程や運搬も含め
温室効果ガスの年間排出量のかなりの割合を畜産業が占めているそうです。
だから地球を守るためにお肉を食べない
と言う選択をする人たちが世界中で増えてることを知り、
ヴィーガンにチャレンジしました。

それからヴィーガンについてさらに調べて知っていくと、
ここでは詳しく書きませんが健康に環境に命に飢餓など様な問題や観点から、
ぼくは「お肉を食べない」選択よりも
「お肉を食べる」選択の方が難しいと感じるようになりました。

お肉を食べるのが当然の世界に生まれて、
30年以上もお肉を食べてきたぼくがヴィーガンをはじめて、
1番感じてることは野菜って本当に美味しいです。
野菜は一つ一つ味か違って焼くだけ煮るだけ蒸すだけで本当に美味しいんです。
なんならそのままかじっても本当に美味しい!


そして野菜は自分で気軽に育てられて、自分で気軽に調理できるんです。
これがお肉なら、牛を育てる手間と牛をしめて解体する手間が必要です。
だから将来は自給自足して暮らしたいぼくにはピッタリな食生活だったんです。

ぼくの子どもが大人になる頃には「昔パパ、ウシさん食べてたの?」
って聞かれるなんて未来を想像してます。

日本にいるとヴィーガンの情報は少ないけど
カナダのスパーマーケットにはどこでもヴィーガンコーナーはあったし、
レストランでもヴィーガンメニューはかなりの確率であったし。
日本ももうじきなんだと思ってます。

世界には「ヴィーガンが地球を救う」なんて言う学者もいるくらいなんで、
ヴィーガンに興味を持った方は是非調べてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございました。